「タイヤ・ホイールを外す!」
パンクした時やスタッドレスタイヤへの交換など自分でタイヤの交換をすることも多々あると思います。
そこで車のへのジャッキかけ、ホイールのナットの緩め方、しめ方など知っておく方が良いです。
まず車載している工具のジャッキとホイールレンチを使いますので取り出してください。
ジャッキポイントは車のボディサイドの下をのぞくと、ある部分が凹んでいたり鉄板が分厚くなっている所があります。
そこがジャッキポイントで、そこにジャッキをかけるようになっています。
あとホイールを固定しているナットは緩める時、締める時には基本的な順番がありますのでそれを覚えておけば間違いなく脱着ができます。
「タイヤ・ホイールの脱着方法」
①工具を用意する
車載工具のジャッキ・ホイールレンチで十分できますが作業のコスパを考えるなら油圧式のジャッキや十字レンチがあるとなお良いです。
②緩める(締める)順番
ホイールナットは緩める時、締める時は基本的に写真の順番で作業します。
対角線でやるということを覚えておきましょう。
③ジャッキアップ
ナットを緩めたら次はジャッキアップです。
写真のように凹んでいる所がありますのでそこにジャッキをあわせセットしてください。
④ナットを外す
ジャッキを回していってタイヤが地面から離れたところで緩めていたナットを完全に外す。
⑤ホイールを交換
ホイールを交換したら、外した時と同じ対角線で締めていきます。
ジャッキアップしているので仮締めにしておく。
⑥ナットの本締め
ジャッキをおろし本締めしていきます。
安全に確実な固定をするために最後にトルクレンチを使って規定トルクをかけて締めたいところですね。
「ホイール作業時の便利工具」
「十字レンチ」
力をかけやすい十字形状のもの。
管理人168は基本的にホイール交換時に使います。
「ポータブルフロアジャッキ」
油圧式でレバーを上下させるだけで車がスムーズに持ち上がります。
「トルクレンチ」
ホイールのナットを締めるときに欲しい工具です。規定トルクでナットを締めつけてくれます。
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